心の健康、煎じて候
生きていくってホント難しいよね。ましてや心と身体を健康にするって大変だよね。それでも、少しでも元気に生きていかないといけない。何があっても生き残っていこうと思う。楽しいこと、嬉しい事、感謝していることだけを心の中に大事にして。
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# 古くて新しい言葉?!
いつも「健康 煎じ屋」をご利用いただき、ありがとうございます。
「健康 煎じ屋」は、無農薬・無化学肥料で栽培された梅を、昔ながらの梅干しにして、販売しています。と言っても、それはぐんま県の清水重信さん夫妻のご協力ななければ、実現しません。清水さん夫妻とのおつきあいは、もう5年以上も前でした。有機栽培の認証を得るために、ずいぶんと通いました。有機JASの認証を取得には、本当に様々な準備が必要で、書類上はもちろん、実際の畑にも厳しい制約が課せられます。
 私が、有機認証のコンサルティング的な仕事をしていたので、記録や書類作りからほ場(畑)の環境作り、栽培方法まで、すべてにおいて細かくお世話をさせていただいたというのが、そのきっかけでした。認証後も、梅の畑に病気や害虫が発生し、清水さん夫妻もずいぶんと苦労されました。毛虫を手で取ることはもちろん、梅から出る梅酢を使っての防除をしたこともありました。
 でも、清水さん夫妻は、ご自身たちも約30年も前から無農薬栽培をされてきたので、その熱意は、素晴らしいものでした。本当に我が子を育てるように、梅を大事に大事に扱ってこられています。そのほ場も、全部で10ヘクタール以上もあるのですから、ぐんま県の梅専業農家としては、最大級の規模です。それを、ご一家だけで農業経営されているのですから、驚きです。
 かつては、農業雑誌やテレビなどでも紹介されたそうですが、それだけ梅の栽培や梅干しを作る技術を研究されている証拠だとも思います。健康に気をつけて、これからもずっと素晴らしい梅と梅干しを作っていただけるように、私も一緒に頑張っていこうと思います。

 さて、話は変わりますが、「身土不二」という昔の言葉をご存知でしょうか?簡単に意味を説明しますと、「身」は身体です。「土」は大地です。この二つは、「二つでない」つまり「一つ」ということです。具体的には、大地で育つ農産物をはじめ、食べ物すべては、人間の身体と健康を築いている、支えているということで、健康と食べ物は、根っこが同じということです。今では一般的になりましたが、「地産地消」もほぼ同じ意味にもなります。基本的には、生まれた場所で育つ食べ物を食べることが、その土地の気候環境の中で生活する私たちには、一番適切な食べ物で、それが身体の健康を育てて行くという考え方ですね。
 だから、大地を汚さない農法で農産物を育て、それをいただいていく生き方が、本当なのです。大地に農薬や化学肥料を大量に使って、言わば人間の薬漬けの状態にして、なんでそこから安全で清浄な食べ物が生まれるのでしょうか。育つわけがありません。そして、それを食べる私たちの身体にも、必ず悪影響が出て来ます。仮説かもしれませんが、現代人のアレルギー症や精神の病は、こうした食べ物に含まれる化学物質がその根底にあることを、私たちは知るべきですね。
 大地と私たちの命が、密接につながっているとしたら、大地を汚すほどに、私の身体も汚れていくわけです。それは、現代の環境問題と同じです。地球を汚す、地球環境を破壊するからこそ、私たち人類が生きることの出来ない地球になるのと同じ原理で、その小型版が、身近かな田畑の環境とそこから生まれたものを食す私たちの健康なのですね。
 その意味でも、大げさですが、梅干しも、無農薬・無化学肥料に努める栽培法が大事です。ぐんまの清水さん農家にお願いして、健全な梅を栽培していただいております。たかが梅干し、されど梅干しです。日本人は、もっと梅干しを食べるべきと思います。有益な酸と、塩分は、古来から身体の健康維持には大切な役割を担ってきたのです。整腸作用や殺菌作用の働きは、本当に見逃せない漬け物なのです。
 そんなことを毎日考えながら、「健康 煎じ屋」は、頑張っています。よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
感謝!感謝!!です。

ネットで梅干し屋さんを始めて、
多くの方から注文をいただいてきた。
ありがとうございます。

ぐんま県の梅干し専業農家さんの梅干しを
多くの人に知ってもらいたいと願って。

30年前から、無農薬・無化学肥料で、
苦労して栽培して、
一家で手作りしている純朴な農家さん。
地元や農産イベントに出かけて、
コツコツと販売はしているが、
およそメジャーな梅干しではない。

しかし、私は、この梅干しの風味が大好き。
一家の温かい真心が味に滲み出ているから。
昨今の梅干しは、大量の添加物でとにかく甘く、
口当たりの良いものしかない。
安売りと大量生産が原因なのだが、
作る人のモラルも低下している。

高級料亭やうなぎの食品偽装と同じかもしれない。
心ない業者が、
危険な農薬漬けの中国産の梅を国内産と偽ったり、
賞味期限の切れた梅酒梅を脱色や着色して、
再加工で梅干しに変えて、販売したりなどなど、
そんなことは当たり前になっている。

でも、私の好きなぐんまの農家さんの梅干しは、
本当に昔ながらの手作りで、
余計なものは一切加えていない。
太陽のお日様と、国内の海からの自然な塩だけ。
大事な味は、真心一家の愛情だ。

こんな一家の作る梅干しを多くの人に紹介したくて、
通販やネットで紹介している。
でも、
正直、この梅干しの価値を理解してくれる人は少ない。
みんなの舌の味覚が、お菓子感覚になってしまっている。

この前、病院に入院している友人が梅干しが食べたいと
言うので、お見舞いがてら持参した。
そしたら、4人部屋の同室の人全員が、絶賛してくれた。
食欲のなかったのが、お茶碗一杯の白いご飯をペロリ!
嬉しい言葉をいただいて、ぐんまの農家さんに感謝した。

身体が弱ったりしているときにこそ、
人は本当のものの味を判別できる。
薬品まみれのものは、本能で身体が拒絶する。
一杯のおかゆや白米と、梅干し。
それだけで、身体に元気が蘇る。
やはり日本人の味覚のルーツがここにあるのかもしれない。

先日も、どこでホームページを検索してくれたのか、
新規のお客様から注文をいただいた。
どうか気にっていただけますように!と祈るばかり。
商売ではあるけど、儲けなど微々たるもの。
これで生活している訳ではないので、
必要経費分だけ、継続のためにご協力いただいている。

とにかく、本物の梅干しを多くの人に食べていただきたい。
日本古来からの健康食品が梅干しと信じているから。
皆様、よろしくお願い申し上げます。
本当の梅干しって何だろう?その3
「健康 煎じ屋」をご利用の皆様。
いつもありがとうございます。

心に感じたこと、思ったこと、
感謝していること、
うれしかったこと、悲しかったこと、
素直な気持ちで書いていきますので、
どうか、よろしくお願い致します。

「本当の梅干しって、何だろう?」
ということで、始めてみた「健康 煎じ屋」のブログ。
話はいろいろに飛びますが、
おつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます。

私が出会った群馬の梅農家の清水さん夫妻は、
一家して本当に実直な農家さんです。

世の中がまだ食品の「安心・安全」ということに
充分に注意を払わない時代に、
食べ物を育て、作る農家という立場から、
出来る限り化学物質を除いた農業や食品の製造に
取り組まれてきました。
それは、地方のいち農家にとっては大変に苦労のいることで、
手作りにこだわり、目の届く範囲での仕事になります。

少し欲の強い農家ならば、農協の指導通りに、
何十種類もの農薬を、指導されるままに散布し、
見栄えだけが良い農産物を作るでしょう。

しかし、清水さんは、それを逆行するがごとく、
手作りした梅干しや農産加工品を、
群馬から自ら車を運転して、東京の市民イベントなどで、
地道に販売してきました。
そのスタイルは、今日も息子さんが受け継ぎ、
毎月行くそのイベントには、わざわざ清水さんの梅干しを
買い求めにくるお客さんがいるのです。

当然ですが、清水さんの梅干しは、
大きなスーパーなどには出ていません。
一家総出で手作りしても、大量にはできなからです。
価格も激安というわけにはいきません。
手間ひまかけているのですから、継続するには、
妥当な対価があって、成り立つのは当然のことです。

それよりも清水さん一家は、今流行の「安ければいい」という
風潮に反対の立場にいます。
結局そのツケは、製造者の偽装を生み出す温床になるからです。
単純に100円の食品を作るのに、概算というか、
比率的に、いくらかかるかというと、
容器やラベル代に約20円
流通経費に約10円
人件費に約20円
納入先の利益確保率は最低でも30%ですから約30円
ココまでの合計は、すでに80円。
残り20円が、製造する側の原料代、人件費、製造コストです。
とすると、実際に食べ物の値段は、100円に対して10円〜20円です。
こんな値段で、現実に食べ物が作られているのです。

どうしてそれができるのか?
添加物などの化学薬品の力です。
品質が落ちる原料に、化学物質で赤い色をつける、
匂いをつける、輝きをつける、甘みを入れる、
いつまでも腐らないように防腐剤漬けにする、
まあまあ、実際の製造現場をみたら、とても食べられるものではありません。

しかし、店頭で100円の値がつくと「安い!」と衝動買いします。
でもね、裏側の表示を見て下さい。
詳しく書いてあればいいですが、化学薬品の名前ばかりありませんか?
例えばイチゴ味のお菓子を食べたとしますが、
それはイチゴを食べているのではなく、
イチゴを演出した化学薬品を食べているといってもいいでしょう。
そういう恐ろしいマジックが、激安食品の世界では常識です。

話がまた脱線してしまいました。
では、梅干しでは、どうでしょう?
激安店で売っている梅干しは、原料がだいたい中国産です。
立派な中国産の梅もありますが、
大概は、どこで、どのように、栽培されたかは分かりません。
国産であっても、製造段階で大量の着色料や香料が含まれて、
「調味梅干」となっていると思います。
これは、梅干しの加工品で、人工的に成分や風味を調節しているのです。

良心的にきちんとした梅干しを作る会社や生産者ならば、
本当の梅干しの風味をいかして、調味します。
しょっぱいだけの梅干しでなく、
ソフトな風味やお子様や高齢者の方々にも、
ときには食べていただくのに、必要な工程だからです。

問題は、悪質な業者です。
どんな手を使ってでも、消費者を欺きます。
梅干しの世界においてもしかり。
安い中国産の梅を国産に入れ込む、原料偽装。
カビのはえた梅や真っ黒な梅、カチコチな梅を、
漂白したり、煮込んだり、着色したり、
「食品のリサイクル」と業者は鼻を高くしますが、
実際は、原料費を抑えるため、廃棄する費用を減らすため、
他社を抑えてスーパーや激安店へ納入するため、それが動機です。

悲しいですが、「本当の梅干し」を考えると、
こんな実情も現実にあることを知らねばなりません。
販売価格と製造費の関係、流通と人件費の関係など、
日本の食品製造の構造的な問題があるので、
誰かが悪いと言えません。
ただ私が信じているのは、
「作る人の心ひとつで、本当の安心安全が左右される」
ということです。




本当の梅干しって何だろう?その2。
「健康 煎じ屋」をご利用の皆様。
いつもありがとうございます。

心に感じたこと、思ったこと、
感謝していること、
うれしかったこと、悲しかったこと、
素直な気持ちで書いていきますので、
どうか、よろしくお願い致します。

「本当の梅干しって、何だろう?」
ということで、始めてみた「健康 煎じ屋」のブログ。
今回は、脅威の?保存力!、殺菌力!についてです。

私、「健康 煎じ屋」の店主は、
もう何十年と自然食に努めています。
完璧な自然食ではありませんが、
気分はマクロビオティックです(笑)
約5年前には、大阪の有名なマクロビオティック料理教室で、
初級、中級のコースを終了し、
いつか機会をみて、上級と師範の資格を得たいと思っています。
自己流では、約30年前から、
無農薬・無化学肥料で育てる自然農法を信奉し、
自然農法産の野菜など農産物をいただいてきました。
さまざまな野菜を自然農法で栽培してきました。
自分で料理するのも大好きですし、
以前は、自然食系の洋食レストランも経営して、
多くのお客様に大好評をいただいておりました。

話が脱線しましたので、戻します。(すみません)

マクロビオティック料理教室で、習ったことを応用して、
自分の家庭で実践したことの一つに、
梅干し一つ二つ、ご飯に入れて炊き上げる。
これだけで、ご飯の日もちというのが違ってきますし、
気になるニオイや臭みも抑えられます。
また、
炊き上げたご飯をおひつなどに移し、
そこに梅干しを一つ、二つ入れておくと、
夏場でも5日間くらいは、腐りません。
もっとも私は、玄米で実験しましたが、
白米の場合でも、最低3日間は、大丈夫でした。

まあ、ご飯を3日も5日もおひつにそのままという家庭は、
ありませんし、今どきおひつなんて使っているのも珍しいですよね(笑)
でも、夏場の5日間は正直驚きました。
玄米ですので、パサパサにはなりましたが、
噛み締めると米の旨味がにじみ出て、
大変に美味しくいただけました。

これは、電子ジャーなる保温機能のある炊飯器でも同じ。
梅干しをぜひその中に入れて実験してみてください。
ほんのり塩味もつきますし、梅の香りも食欲をそそります。

ただし!です。
梅干しは、ちゃんと塩と梅だけで漬けられた梅干しを使ってください。
「健康 煎じ屋」の梅干しなら完璧です!!(笑)
梅干しのパッケージの裏の表示にある、原材料の部分。
添加物の名前「○○○料」などと書かれてあるのは、ダメです。
これは「調味梅干」といって、梅干しを加工したものです。
前回でも書きましたが、「脱塩」して梅の抜け殻みたいな実に、
添加物で味付けしただけの「梅干しの偽物」なのですから。
梅の有益な成分がほとんど消えているので、
かえって腐りの原因になってしまうかもしれません。
原材料は、「梅」と「塩」のみ。

つまり言いたい事は、
生きている梅干しには、腐敗を抑制する力があるということなのです。
「脱塩」をしなかった梅干しに含まれるクエン酸など有機酸が、
殺菌効果を発揮しつつ、結果臭みも抑えるという訳です。

「一日梅干し3粒で医者要らず」
私は、梅干しを使った家庭の健康法をお勧めします!!

表現上、失礼があった場合、お詫び申し上げます。
許してくださいね。


本当の梅干しって何だろう?その1。
「健康 煎じ屋」をご利用の皆様。
いつもありがとうございます。

心に感じたこと、思ったこと、
感謝していること、
うれしかったこと、悲しかったこと、
素直な気持ちで書いていきますので、
どうか、よろしくお願い致します。

表題のように、
最近「梅干し」ってなんだろう?と
感じています。

いろいろな観点がありますが、
私は、率直に「梅干しは大事な食べ物」と思います。
日本人の健康を昔から陰で支えてきた大切な漬け物です。

これまで様々な梅干し業者さんに出会ってきましたが、
正直、疑問に思ってしまう姿勢がそこにありました。
ほんの一握りの業者さんだと信じてはいますが………。

まず梅干しの作り方。
多くの業者さんは、梅の収穫時期になると、
大量の梅を漬け込みます。
大量生産による大量販売。
手間ひまかかる梅干し作りです。
そうして利益を上げなければ、企業は成り立ちません。
それは理解できるのですが、
ひとつ疑問の例をあげれば、「脱塩」という工程。

生の梅を漬け込むときに、腐敗させないために、
塩分を18%〜20%くらいにして漬け込みます。
それから約2ヶ月〜1年くらいの期間に、
漬け込んだ梅を随時取り出して、天日にさらします。
そうすると梅の実にある水分が抜けて、
塩分はさらに濃度が高まっていきます。
干し終わった梅は、樽に詰められ、
半永久的に保存可能な状態になり、
在庫として保管できる状態になります。
年月が立てば立つほど、
梅干しが美味しくなるという人もいます。

しかし、問題は、商品として出荷するときです。
そのままでは、塩分が高くて食べられません。
塩分が20%をゆうに越えて、塩っぱいのです。
そこで、行われるのが「脱塩」です。

大方の業者が、水分による浸透圧を利用し、
梅の塩分を抜きます。要は水漬けですね。
ただ塩分だけが抜ければいいのですが、
実際は、梅の旨味や風味はもちろん、
健康に有益なクエン酸など有機酸も失われていきます。
そこで登場するのが、安い化学添加物。
改めて梅の味を化学添加物で調整するのです。

私は、こうした業者のつくる梅干しは、正直好きではありません。
もちろん「健康 煎じ屋」で扱っている梅干しは、
漬け込みに工夫が有り、まったく「脱塩」をしていませんので、
梅の風味や旨味は、生梅のままに閉じ込めて仕上がっています。
もちろん化学的な添加物は一切使用していません。
原料は、梅と天然塩だけです。どうぞご安心を!!

前記の「脱塩」とういう工程は、
まさしく大量の梅を手間を省いて作るための裏技なのです。
スーパーで安売りされている梅のほとんどが、
こうした「脱塩」後の梅で、失われた風味は、
添加物で調味されているものと言えます。

しかも、恐ろしいのは、目立たず地味な食べ物ですから、
悪質な業者は、添加物で味付けしていることを明記しません。
食品表示を平気で偽装します。
世の中、様々な食品が偽装問題で摘発されていますが、
なぜか梅干しだけは、どこ吹く風?のように見えます。

誠意いっぱいの心ある業者さんがかわいそうな程、
悪質な心をもつ企業は、梅干しを「物」として考えます。
私が知っている限りでも、
安い中国産の梅を国産に混ぜて、売り出している企業もあります。
その企業の責任者は、「儲けのマジック」と、
数年前に、「独創的アイデア」を自慢気味に話していました。
それは、
賞味期限の切れた中国産や国産の梅酒梅をただ同然で引き取り、
(焼酎に漬けたカリカリする青っぽい梅です)
それを繰り返し水や薬品で、脱塩、脱アルコール、脱臭して、
さらには、古くて黒くなったり、青いままの梅は、
薬品で「漂白!!」して、味も風味もまったく消えた梅の実に、
添加物をマジックのように加えて、あるいは、
赤いしそ色で、化粧直しをして、
大手スーパーなどに、「はちみつ梅」「しそ梅」として、
特売商品として、安価で出荷しているのです。

また3年藏で熟成させた梅干しという代物は、
新しい梅を真っ黒になるまで天日で干して、カラカラにして、
いかにも3年の年月を経ているかのように、
それは見事に偽装していました。

だから、そこで働く従業員の一部は、
梅干しの中身や作り方を知り得た人は、
自分の会社の梅干しを絶対に食べません。
たとえ、どんなに安くても。

とくにその傾向が顕著なのが、「はちみつ梅」という梅干し。
安くて、甘くて、つぶれているから安いなどと宣伝しているのは、
まったくの嘘偽りのキーワードに等しいと思います。

実際は、はちみつは高いので少しだけ使い、
安い甘味料で、こってりと甘さをつくり、
脱塩で抜けた酸っぱさは酸味料で補い、
香りの補充は、香料。その他保存料などもろもろです。

こんなことを書いては、いけないのかもしれませんが、
先日テレビでは、農家の方の昔ながらの梅干しの漬け方を
紹介していました。もちろん!脱塩など一切していませんでした。
これが、本当なのだなあ、としみじみ思いました。

梅干しを買うときに、一度製造元にたずねてみることも
良いかもしれませんね。
「梅干しは脱塩をしていますか?」
「どんな方法で脱塩しているのですか?」と。
脱塩の工程は、もはや一般的でもありますから、
一概に悪いとは言えませんが、
「どこか、おかしい?」と、私は疑問に思います。
それは、梅干しに対する考え方に、
「もの」としての観念があるように思います。
梅干しは、生き物です。
身体の中に入って、様々な効能を発揮します。
それは、梅独自の栄養素によって、生きているからです。
そんなふうに思っている今日このごろです。

問題となる表現は、お許しいただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。